概要 のバックアップ(No.16)


今井加奈
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ふりがないまいかな
身長153cm年齢16歳
体重41kg誕生日3月3日
血液型O利き手
スリーサイズ81/56/79
星座魚座
出身地高知
趣味友達とおしゃべり
CV

ここは、加奈ちゃんさんのあれやこれやを紹介していくページです。ゲームとしてのデータ的な側面は、それぞれ個別の詳細をご覧ください。ここでは、主に加奈ちゃんさんがどんな子なのか、という点にスポットを当てていこうと思います。

プロフィール

名前

読みは「いまいかな」。だいたいにおいて、さん付け、もしくはちゃん付けで呼ばれるけれど、一部から名前呼び捨てで呼ばれることも。

そんな中で、一人だけ「加奈ちゃんさん」呼びするアイドルがいます。それは、フラワーガーデンイベントで一緒になった矢口美羽。最初は加奈ちゃんさんのことを同年代と思っていたようで、「加奈ちゃん」呼びでした。その後年上だと知って、「加奈ちゃんさん」という不思議な呼び方になっています。

なお、矢口美羽は14歳で、加奈ちゃんさんより2歳下。でも二人はなかよしで、お揃いのチア衣装を着たり、お弁当シェアしたり。いつかデレステで二人とも声がついたら、楽しくも優しいトークを繰り広げてくれることでしょう(願望)。
>>リンク:矢口美羽wiki

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加奈ちゃんさんが他人を呼ぶときは、基本的に年上はさん付け、同年代以下はちゃん付けです。しかしここにも例外があり、スポーツ祭で一緒になった北川真尋だけは「まひろー」と呼んでいます。残念ながら、そう呼ぶようになった経緯は不明です。

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ちなみに、プロデューサーのことは「○○プロデューサー」、もしくは単純に「プロデューサー」呼びです。稀に「プロデューサーさん」になるときもあります(画像はデレステのコミュ2より)。

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一人称は「わたし」で、普通です。ときおり「かなかな童話」「加奈ガイド」など、名前を付けて呼ぶことがありますが、それについては後述します。

身長・体重・年齢

加奈ちゃんさんは16歳。2017年9月現在、公式情報では1年生なのか2年生なのかの言及はありません。早生まれなので、他の16歳組とは学年が違う可能性もあります。

モバマス稼働開始の2011年のデータによると、16歳の平均身長は157~158だそうです。加奈ちゃんさんはやや低めですね。体重についてはあきらかに痩せ気味傾向です。BMIだと17.5で、モデル体重と言われる18よりも低い数値です。特別なダイエットをしているといった話は見かけませんので、体質的に「余分なところには」お肉がつきづらいのだと思われます。強い。

誕生日

加奈ちゃんさんの誕生日は3月3日です。今のところ、誕生日にちなんだ特別なイベントはありませんが、モバマスでは誕生日のときだけ見られる特設ページがあります。この特設ページは、加奈ちゃんさんがいないと見られません。女子寮にいる場合は、呼び戻してくださいね。

加奈ちゃんさんは2014年の誕生日からで、毎年違うメッセージが公開されています。

2014年

通常コメント
えへへ~♪ ○○プロデューサーが、お誕生日をお祝いしてくれました! わたし、もうそれだけで幸せいっぱいですっ!
レベルMAXコメント
わたし、○○プロデューサーのおかげで可愛いお姉さん…じゃなくて、可愛いアイドルになっていくの、すごくうれしいんです
親愛度MAXコメント
大事なメモ帳も○○プロデューサーと一緒にした事でいっぱいで…わたし、これからもたくさん思い出作っていきたいです!

2015年

通常コメント
○○プロデューサー、ありがとうございます♪わたし、おめでとうって言われただけで、嬉しくってお口が笑っちゃいます☆
レベルMAXコメント
こうして○○プロデューサーが大切にしてくれる子でいたいなぁ~って…わたし、いつも考えてるんです…えへへ♪
親愛度MAXコメント
メモには今後の目標も書いてあります。○○プロデューサーが見ててくれたら、これからもわたし、たくさん頑張れそうです♪

2016年

通常コメント
わたし、昔よりもずっと大人のお姉さんになれた気がするんです!○○プロデューサーのアドバイスのおかげですっ!
レベルMAXコメント
わたしみたいな普通の女の子がステージで輝けて…。それが、○○プロデューサーのくれた最高のプレゼントです!えへへっ♪
親愛度MAXコメント
こうしてメモ帳を開くと、○○プロデューサーとの思い出がいっぱい!もう、ずいぶん溜まったなぁ…♪えへへ!宝物ですっ

2017年

通常コメント
誕生日…えへへっ♪わたし、大人に近づけましたか?○○プロデューサーと過ごした分だけ。成長できたはずですよねっ
レベルMAXコメント
すごい子じゃなくても、歩き続ければステージに辿り着けました。これからも輝くステージに立てるよう…胸をはっていきたいです♪
親愛度MAXコメント
○○プロデューサーとの思い出、もっと増やしていきたいな…今日のこと、貰ったプレゼントのこと、全部書き留めておきます!

出身

高知県といえば四国。その中でも、横に長く太平洋に面しているところです。

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もちろん方言もありますが、加奈ちゃんさんの台詞には方言らしい方言は出てきません。高知の中でも方言が強くないあたりで育ったようですね。デレステのコミュ1を見る限り、上京してきてそれほどたっていない時期にスカウトされていますので、地元にいたときから標準語生活だったと思われます。とするとご両親も方言を使わないでしょうから、ご両親は高知出身ではなく、加奈ちゃんさんが生まれる前に高知へ引っ越してきたのかもしれません。

なお同郷のアイドルには遊佐こずえがいますが、接点はないようです(2017年9月現在)。
>>リンク:こずえくらぶ  遊佐こずえのお昼寝を見守る会

CV

残念ながら、2017年9月現在で加奈ちゃんさんの声帯は実装されていません。けれどモバマスの第6回総選挙では総合21位になり、またデレステでSSRが投入されたことで、注目は高まっています。このまま右肩上がりでファンやPが増えていけば、いずれきっと……。

アイドルになった経緯

基本的にオーディションかスカウトでアイドルになるこの業界。加奈ちゃんさんは後者、スカウト組です。詳しくはデレステのコミュ1参照ですが、簡単にまとめると、道に迷ったときにたまたま出逢ったプロデューサーに道を教えてもらい、後日お礼の挨拶をしに行ったときにスカウトされました。

このデレステ最初のコミュからだけでも、加奈ちゃんさんがどんな子なのか、かなりの情報が出てきます。書き連ねると長くなるので、詳細はコミュ1紹介ページで…。

性格

普通と成長

本人は「平凡な子(デレステ:コミュ1)」「普通の女の子(モバマス:クリスマスパーティー)」と主張しています。でもそれを理由に「やらない」というネガティヴではなく、「だからこそ」努力しよう、というポジティヴな発想がベースにあります。

可愛くなる秘訣を教えてもらうためにアイドルになる(デレステ:コミュ1)、という最初のステップからしてもそうですが、「色んな事教えてもらったけど、まだまだ満足してないです! これからもお願いしますね♪(モバマス:N)」「教わったことを生かして、絶対みんなに愛されるアイドルになりますからね♪(モバマス:ファンシーガール)」あたりはそのポジティヴさが前面に出ています。

そんな加奈ちゃんさんの、どんなところが「普通」なのか? わかりやすく、他のアイドルさんたちと比較しながら見てみましょう。

喋り方が普通

蘭子語と呼ばれる独特の言い回し(ex.神崎蘭子)や、難解な表現(ex.二宮飛鳥)、「ですわ」「ますわ」に代表されるお嬢様的言葉遣い(ex.櫻井桃華)などなど、特徴的なアイドルはたくさんいますが、加奈ちゃんさんはそういったキャラ付けはされていません。普通です。

また、基本的に年長者には敬語、同年代以下は普通体です。年上にも平気でタメ口、あるいは年下にも妙に丁寧な口調、といったアイドルは何人もいますが、加奈ちゃんさんはそういったことはありません。普通です。

家庭環境が普通

加奈ちゃんさんがスカウトされる前の生活については、ほとんど描写がありません。例えば家が裕福(ex.西園寺琴歌)、特殊な家庭事情(ex.市原仁奈)といった描写はありません。描写されていないだけで実は、という展開が今後出てくる可能性はありますが……。普通の女の子、として公式がプッシュしていることを鑑みるに、その可能性は低いと思われます。

なお「温泉街で買った絵葉書、さっそく書きますね! 友達や家族に宛てて、文字でおしゃべりですよっ(モバマス:名湯探訪)」「いつか、両親を温泉に招待したいですね(同)」といった台詞からするに、家族仲は良好のようです。

一方で、自己評価はかなり低めです。「プロデューサーがいなければ、わたし、ツボミどころか芽だったかも?(モバマス:フラワーガーデン)」「アイドルも高望みですっ(モバマス:クリスマスパーティー)」「ひとりじゃ一番になれないから(モバマス:こぼれるスマイル)」「わたしのグラビアで喜ぶ人なんて、いるのかな…?(モバマス:南国バケーション)」「わたしなんて平凡でドジで……アイドルらしくないのに(デレステ:コミュ4)」などなど、枚挙にいとまがないくらい。

でも。

そんな加奈ちゃんさんが、とうとう言いました。

「そうでした!今井加奈は、『なんか』じゃありませんよね!(モバマス:名湯探訪)」

カードにして12枚目(モバマスのみ)、サービス開始(2011年11月)から約5年半(2017年6月)。この台詞を画面で見たとき、全加奈Pが泣いた(誇張アリ)とまで話題になったほど。

「そうでした」から始まっているので、プロデューサーが「自分を『なんか』なんて言ってはいけない」的なアドバイスをしたのだと思われます。でもそれが「でした」で過去形になっていることから、以前から何回も言われてきたこと、だと推測できます。今までずっと言われてきたのに、つい「なんか」と言ってしまう子が、そう言わないようにしようと決意した。これがどれだけ大きな成長なのか、想像してもらえればと思います。